畳は日本の歴史でもある
フローリングのお話でもしましたが、最近では畳を利用した和室というのが本当に減っています。
いま新しく作られている家の大半が洋室です。
洋室の家の中に一部屋だけ畳のある和室を準備している人もいるようですが、どうして和室は減っているのでしょうか?
私が思い浮かべるのは、下に座るってのがどうも苦手な人が増えて来たようです。
今はインターネットなどから様々な国の情報を手に入れることができますが、外国人は基本的に立っていることが多いですよね?
それらを見ているとやはり座るよりも立っている生活の方に憧れるのです。
となると畳を利用する機会が減る理由に大きく繋がるんですね。
□畳は物好きが利用する?
今や畳はもの好きが利用するだけとなっているように感じます。
もちろん年配の方々は畳じゃないってのはおかしいと思いますが、若者の考えからは上記のように必要な人だけ準備したら良い!という考えになっているようです。
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Last update:2020/6/25